美turnP+ 誕生までのお話! ①
- 2014年12月22日
- ブログ
こんにちは
美turnシリーズのdoux orange
代表の武田です
今年も残り僅か、寒い日が続いています
同時に乾燥もすごいですね
お肌や髪、そして唇の保湿は進んでますか?
さて、美turnも誕生からあっという間に一年半を迎えました
沢山の方にご愛用いただき、本当にうれしい限りです
この一年半の間、沢山の方にお会いしお話し、その際によく聞かれるのが
美turn誕生までの経緯
今日は、そんな誕生までのお話をしてみたいと思います
化粧品の商品開発…と聞くと、
美容研究家
もしくは
大変なる美容フリーク
と思われがちな私なのですが…
元々は、化粧品にも美容にもかなりの無関心・無頓着の人間
ただ強いて言うなら、人並み以上の乾燥・敏感肌
というのが子供のころからの最大の悩み
持って生まれた肌質なので、なかなか難しいのですが
一旦調子が狂うと、かゆみや湿疹など伴うので
化粧水など、特に”保湿”という部分だけは、人並み以上に意識はし
自分に合ったものが見つかれば浮気はせずに使い続けるタイプの人間です
さて、時はそんな私が20代であった1990年代
ボディコン・ワンレンに象徴されるバブル全盛期は過ぎ去ってはいたものの、まだ余韻を引きずり
今考えてもとても華やかな楽しい時代でした
当時は太目眉に真っ赤もしくは真ピンクなど、眉と口元が派手目なメイクが大流行
所謂バブルメイクというやつですね
例にもれず私の周りでも化粧品、特に口紅と言えば
CHANEL派かDior派にわかれておりましたが
私が愛用していたのは
当時、アメリカ圏内のCHANELでしか手に入らないNY.CHANELの“LASER PINK”
今のようにネットでなんでも手に入る時代と違い
海外でまとめ買いするか、輸入代行で手に入れるか
という代物
若さゆえの目ヂカラでマスカラなど購入することさえなかった私の化粧ポーチに入っていたのは、
アイブロウペンシルと“LASER PINK”
のみ
眉は太目、口元は青みが強いショッキングピンクでメイク完了できていた20代だったわけです
そして迎えた30代
目ヂカラの衰えからついにマスカラデビュー
とはいってもブルーやグリーンで目元華やかさをプラスといった感じ
30代後半からは、目ヂカラ不足にやっと気づき ついに黒マスカラデビュー
同時に、40代を目の前に控え
突然気づいた…
「私のほっぺはどこいった」
頬骨についてたはずの筋肉が重力に負けてドドーンと下がりのっぺり顔に
そうしてチークデビューとなりました
気付けば、目も頬もしっかりメークな40代
で、ここで
では口元はどうしたら
ということになるわけです
皆さんならここでどうされるのでしょう…
この話、次回に続きます(笑)